無職でもキャッシングを使う方法

みんなが知りたい無職でも簡単にお金を借りる方法

無職の時、少しだけキャッシングできればなぁと思うことはありませんか?今月を乗り切れば来月は…無職だと、こういう日があるのではないかと思います。しかし、果たして無職の人にお金を貸してくれるキャッシング会社はあるのでしょうか。無職だと、キャッシングを受けるのを躊躇してしまいますよね。だけど、無職でも…いえ、無職だからこそお金を借りたいという場面があるはずです。何らかの理由で突然仕事を辞めなければならなくなったり、倒産など会社の都合だったり、アルバイトを転々としている人だったりと、無職の理由は人それぞれではありますが、無職の場合はキャッシングを利用できるのでしょうか。キャッシングの顧客は無職同様にお金のない人なのだから、借りることができてもよさそうなものです。ですが、やはり実際は無職の人がキャッシングを利用するのはちょっと難しいということになります。

そもそも、仕事に就いていてもキャッシングの申し込みを断られることはよくあることです。これは一体なぜなのでしょうか。その理由の一つに、貸金業法があります。2009年より、年収の3分の1を超えた金額を借りることはできなくなりました。無職では収入があるはずもありませんから、この時点でかなり難しいということはお分かりいただけたでしょうが、無職に限らず、キャッシングを断られてしまう理由は他にもいくつかあります。それは、借り入れ件数が多いことです。キャッシング会社ごとに借り入れ件数の上限を定めているために、あちこちで借り入れをしているとキャッシングができません。また、短期間に3社以上のキャッシングを申し込んでいるような場合もNGです。短期間にあちこちからお金を借りようとしている人の金銭状況は、かなり悪化していると想定されますので、キャッシング会社も貸してはくれないのです。他にも、在宅確認ができないような場合は、キャッシングを受けることができません。キャッシングを申し込むと、あなたの自宅や勤務先へ確認の電話をかけてくることがあるので、住所や電話番号は確実に連絡の取れるものを記入しましょう。在宅確認はほぼあると思って間違いありません。もし連絡が取れないと、キャッシングを受けることはできないのです。

しかし、無職だからといって借り入れをあきらめる必要はありません。以下のような場合は、もし無職であっても考慮の余地ありということで、相談の仕方によってはお金を貸してくれる可能性があります。

・今は無職だけど就職することが決まっている場合
・(治癒する見込みのある)病気などの療養中であるため無職の場合
・無職だけど貯金がある場合
・派遣会社に登録している場合

このような場合、返済能力を考慮され、無職ではあってもキャッシングを受けられる可能性はぐっと上がります。また、オークションなどを利用しているような場合は、個人事業主などの申請をして自営業者の肩書きを持つことで審査が通ることがあります。個人事業主の申請は書類を書くだけでいいですし、あまり時間もかかりません。

ただし、もし無職でも配偶者に収入があるのであればキャッシングを受けることができます。その場合、限度額は低めであることが多いですが、最近は主婦やパート、アルバイト、学生であってもきちんと審査してくれるようなキャッシング会社は増えてきています。無職であっても、キャッシングの審査を通過する方法はいくつかありますが、あまり多くは借りられないことを覚えておいてください。また、既に複数社からの借り入れがある人、返済が滞っているような人は、審査に通ることはやはり難しいでしょう。